患者さんのこうしてほしいをカタチにしました

「虫歯を治療した歯が、また痛くなってしまった」
このようなご経験はありませんか？

患者さんのお話を聞いていると、このような話をよく耳にします。痛みの再発は患者さんの生活習慣によるものも多いですが、実は治療の仕方に原因があることも少なくありません。

そもそも、虫歯は虫歯菌の感染で引き起こされるものです。多くの場合、虫歯になった部分を削ったら治療終了になるのですが、それでは虫歯菌はそのままになってしまうため根本的には解決しません。

状況に応じて細菌検査や投薬療法を行い、細菌に直接アプローチする必要があります。それが当院で行っている「原因療法」という治療です。科学的にお口の細菌を分析し、アプローチすることで、治療後に痛みが再発するのを防ぎます。

「何が必要な治療で何が必要でないのか」
「どうすれば患者さんに最も負担を掛けずに治療することができるのか」

私たちはこのような考えで日々の治療に取り組んでいます。

同じ治療を行っても、歯科医師によって治療にかかる期間や回数は違ってきます。それは知識や技術、治療への考え方に違いがあるからです。
私たちが第一に考えているのは患者さんの心と体です。可能な限り負担を減らして理想の状態へと導くことです。

あえて難しい治療を選んだり、リスクの大きい選択を患者さんに強いることはありません。常に技術を磨き、新しい知識を取り入れることで、無駄を排除したベストな治療を提供できるように心がけています。